野菜不足は気になるが、ランチタイムで補うのは難しい。従業員の健康は気になるが、社食を作るほどの余裕はない。そんな悩みを手軽に解決する、サラダのオフィスデリバリーサービスが登場した。
仕事中のランチは、コンビニ弁当で済ませてしまったり、外食したとしても野菜が足りなかったりと栄養が偏りがちだ。かといって弁当の手作りは手間がかかる。企業にとっても従業員には長く健康的に働き続けてもらいたいが、社食を備えるとなるとそれなりの出費やスペースが求められる。
そんなオフィスワーカーと企業の悩みを解決するサービスが登場した。それがオフィス向けサラダデリバリーサービスだ。提供するのは有機栽培や特別栽培でおいしく安全な野菜の宅配サービスを手がけるOisix。
デリバリー対象地域は東京23区内。オフィスへのデリバリーは曜日固定で1回10個以上の注文から受け付ける(注文は公式サイトから)。サイズと価格は、レギュラーが800円、ミニが600円(各税込)。価格の一部または全額を企業が負担して、福利厚生として導入することもできる。
Oisixでは、野菜以外にもチキンやエビ、ショートパスタなどの入った食べごたえのあるサラダを、週替りで3メニュー用意。今後は有名シェフとのコラボレーションメニューなども展開していくという。
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