ティッシュペーパーの代用としてデスク上でトイレットペーパーを使うのに適したケースを3種類紹介する。花粉症などで鼻をかむのが追いつかない人にとっては便利なアイテムだ。
今年も花粉のシーズンがやってきた。鼻をかむのにティッシュペーパーだけでは追いつかず、トイレットペーパーをまるごと代用に使っているという人も、オフィスによっては1人2人はいるのではないだろうか。
もっとも、トイレットペーパーを使うのはありだとしても、オフィスのデスク上にトイレットペーパーをむき出しで放置するのは、さすがに違和感がある。こうした場合は、トイレットペーパーをデスク上で使えるケースに入れて使用するとよい。見た目もよくなるし、カットしやすくなる利点もある。普段使いにも重宝するはずだ。
これら製品は、通販サイトでも「トイレットペーパーホルダー」や「ロールペーパーバッグ」などのキーワードで検索すると大量にヒットするなど、隠れた人気ジャンルといえる。今回は、使い方がそれぞれ異なる、3種類のトイレットペーパーケースを紹介しよう。
「ロールペーパーホルダー」は、ロールペーパーやトイレットペーパーをセットして使えるスタンダードな形状のホルダーだ。内側に軸受けが付いているので、本体を左右に開いてトイレットペーパーをセットするだけで使用できる。カッターが付いているわけではないので、ちぎるためにはもう一方の手で本体を押さえてやる必要があるが、ペーパー本体を隠すのが目的であれば十分だ。
製品名 | 実勢価格 | 発売元 |
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ロールペーパーホルダー | 808円 | 伊勢藤 |
「umbra CASA」は、家の煙突の形状を模したケースだ。さきほどの製品とは異なり、トイレットペーパーの芯を抜いてセットし、内側から引っ張り出して使用する。セットした紙の高さを自由に調節できるストッパーが付属しており、トイレットペーパー以外にポケットティッシュなどをセットして使うこともできる。
製品名 | 実勢価格 | 発売元 |
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CASA | 630円 | umbra |
「TRUNKIN ロールペーパーバッグ」は、アウトドアで使えるロールペーパーバッグだ。先に紹介した2製品と異なり、持ち歩いて使うことを前提としており、フックに引っかけて使うことも可能。デスク上に常時出したままにしておくのではなく、未使用時はキャビネットの中に片付けたいのであれば、こちらの製品のほうがよいだろう。
製品名 | 実勢価格 | 発売元 |
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TRUNKIN ロールペーパーバッグ | 1418円 | ハイマウント |
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