日々忙しく過ごしていると、何が大切なことだったかをつい忘れてしまうもの。そんなときは、1日の始まりに優先順位を決めてみてはいかがでしょう?
常に仕事に追われ、四六時中あれこれ周りから言われていると、何が大切なことだったかをつい忘れてしまうもの。
その解決方法の1つとして、米メディア『99U』では「1日の始まりに、まず優先順位を決めるべきだ」と紹介しています。
仕事のさまざまな局面でミーティングを設定できなかったとしても、1日の始まりと終わりの時間帯に確認する時間を設けることで、自分の優先順位を見失わずにいられます。そのとき、一緒に仕事をしている人と情報を共有できればなお良いでしょう。
99Uでは、次のように紹介しています。
優先順位を決めると、忙しさの波に飲まれずにいられます。そこで私は1日に2回、優先事項を決めるのを習慣にしています。優先順位を決めるには、次のような単純な"自問自答"をするのが効果的です。
- 私は今、本当にこの作業をしなくてはならないのか?
- だとすれば、この作業は「最も大事なこと」か?
- でないなら、他の作業を優先すべきか?
- この仕事が終わるのを誰か待っているか?
- だとすれば、いつまでに必要か?
- これをすること/しないことで、長い目で見てどんな結果が得られるか?
優先事項を毎日決めることで、増え続けるタスクリストをこなしていく助けとなるでしょう。
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