Googleドライブを使い、手持ちの書類をPDFに変換する方法を紹介する。フリーソフトやWebサービスと比べて、Googleのアカウントさえ持っていればインストール不要で使え、クレジットが挿入されることもないといった利点がある。
Adobe Acrobatなど専用のソフトがない環境で手持ちの書類をPDFに変換するには、フリーの変換ソフトを使う方法や、Webサービスを使う方法などがある。しかしインストールの手間が必要だったり、日本語に対応していなかったり、あるいはクレジットが挿入されたりと一長一短だ。
今回紹介するのは、Googleドライブを使ったPDFの作成方法だ。Googleドライブに手持ちの書類をアップロードし、Googleドキュメントで開く。GoogleドキュメントにはPDFへの書き出し機能があるので、形式にPDFを指定してダウンロードすれば、それだけで手持ちの書類をPDFに変換できる。
日本語フォントはフリーの「Domine-Regular」や「Domine-Bold」が用いられる。違和感がまったくないというと嘘になるが、校正などに使用する目的でさしあたってPDFで表示できればよい程度であれば問題なく使える。Googleのアカウントさえ持っていればインストールなどが不要で使え、クレジットが挿入されることもないので、知っていると役に立つTipsだ。
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