プレミアム会員向けにEvernote内のカメラから名刺をスキャンできる機能を追加した。LinkedInと連携しておけば、名刺をスキャンした際にLinkedIn上で登録している自分の情報を自動で反映もできる。
Evernoteは12月13日、iOS向けアプリをアップデート。カメラモードで名刺をスキャンできる機能を追加した。Evernote単体で認識する名刺情報は名前や企業名、住所、電話番号、所属のみだが、LinkedInと連携しておくことでプロフィール画像なども自動で反映する。
設定画面で自分のプロフィールを作成しておけば、名刺をもらった相手に自分の連絡先情報をメールで自動送信することも可能。その場で名刺の情報を取り込むことで、後で入力する手間が省ける。
なお、無料会員でも5枚までは名刺スキャン機能を利用できる。
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