新たに店舗単位だけでなく、系列店やチェーン店全店を合わせた経営状況を確認できるようになった。
業務ソフト「弥生シリーズ」の提供で知られる弥生は11月5日、中小店舗が導入しやすい価格帯のクラウド型経営支援サービス「やよいの店舗経営 オンライン」の機能を拡張した。
やよいの店舗経営 オンラインは、月額1470円/1ライセンスで利用できる経営支援サービス。日々の売上や仕入、経費などの売上日報の情報を入力することで、店舗の収支情報を確認できる。決算・申告書の作成機能は持たないものの、会計の専門知識がない人や多忙な店舗経営者でも手軽に利用できるのが特徴だ。
弥生は11月5日から同サービスの機能を拡張し、複数店舗への対応を実現。店舗単位だけでなく、系列店やチェーン店全店を合わせた経営状況を確認できるようになった。
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