「Facebookで友人の投稿が増え過ぎていて、スマートフォンでは追いきれない」人にオススメなのが公式アプリ。投稿された画像から次の宴会にぴったりの店などの情報が得られるのだ。
本連載は、2013年6月発売の『Kindle Fire HD仕事便利帳―1台を使い倒す196の活用法』(鈴木麻里子著、ソフトバンク クリエイティブ刊)から一部を抜粋して構成しています。
巷では、スマートフォンよりも画面が大きくて見やすく、10インチのタブレットよりも軽くて持ち運びやすい7インチサイズのタブレットに注目が集まっています。そんな中、2012年12月に日本でも発売されたのが、「Kindle Fire HD」「Kindle Fire」(以下、Kindle Fire)です。
話題の電子書籍サービス「Kindle」のコンテンツを楽しめるのはもちろん、ちょっと工夫をすれば、情報収集やコミュニケーションのツールとして大いに役立ちます。しかし「時々本を読むだけで置きっぱなし……」「何がいいのかよく分からず、自分には向いていないと思って使うのをあきらめた」という人も多いはず。
そこでこの書籍では、196通りの活用法を提案しています。Kindle Fireをどう料理しようか、というレシピ集といえるかもしれません。本書が皆さんの好奇心をかき立てるきっかけになりますように。
友達と互いの現状を報告しあいつつ、「いいね!」で評価したり、情報を共有できる世界的なSNS「Facebook」。しかし「投稿が増え過ぎていて、スマートフォンでは追いきれない」こともある。
そんなときにおすすめなのがFacebookの公式アプリ。設定できたら、「ニュースフィード」を流れる情報をぱらぱらと見るだけでもよいが、やはり、それだけではもったいない。
例えばFacebookには料理の写真を投稿する人が多い。見て「おいしそう!」と感じて済ませてしまいがちだが、それは、次の宴会にぴったりの店のメニューかもしれないのだ。
Kindle Fireなら、写真の細かい部分まで見られて、得られる情報も増える。また、友達が「チェックイン」機能で位置情報を付加していれば、場所がすぐに分かり、地図も参照できる。気に入ったら、メモをかねて「いいね!」しよう。
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