扉に取り付けるポケット「cuppo」で外出時の忘れ物をなくす3分LifeHacking

うっかりカギを部屋に忘れたまま外出しようとした経験は誰にでもあるだろう。今回紹介するcuppo(カッポ)を玄関もしくは部屋の扉などに取り付け、そこにカギなどの小物を置くようにすれば、こうしたミスを防ぐことができる。

» 2013年06月03日 11時30分 公開
[kizuki,Business Media 誠]
cuppo(カッポ)製品パッケージ。今回紹介しているオフホワイトを含め6色をラインアップしている
製品本体。植木鉢の底面をナナメに切り落としたかのような形をしている。本体はやや柔らかい樹脂製

 うっかり家のカギを持たずに外出しかけて、靴を履いたところでようやく気がつく……というのはよくある話だ。いったん履いた靴をもう一度脱いで部屋に取りに戻らなくてはいけない徒労感たるや、出掛ける前から疲れ果ててしまうには十分だ。

 このように忘れ物をしないコツとしては、導線上にカギを置く場所を作って必ず目に入るようにする方法や、もっと直接的に、ずばりカギを玄関に置く方法もある。このいずれの場合にも役立つグッズが、今回紹介するcuppo(カッポ)である。

 植木鉢をナナメに切り落としたかのような形をしたこのcuppoは、背面にマグネットが付属しており、スチール面にぴたりと取り付けられる。玄関のスチール扉にこれを取り付け、カギを毎回ここに戻すようにすれば外出時にカギを部屋に置きっぱなしにすることもなくなる。あるいは部屋の扉に取り付けておくというのでもよい。部屋から出る際に必ず目に入るので、うっかり忘れずに済むようになるからだ。


反対側から見たところ。マグネットでスチール面に取り付けられる(画像左)、付属の鉄板を使えば、マグネットが使えない壁面にも取り付けられる(画像右)

 製品には鉄板が付属するので、マグネットで取り付けられない壁面であっても画鋲などで取り付けることが可能だ。自宅内でカギの置き場所が決まっておらず、うっかり持たずに外出しかけるミスを高頻度で起こしている人は、このcuppoを使ってカギの専用置き場を作ってみてはいかがだろうか。


玄関のスチール扉に取り付けたところ。重量物は無理だが、カギなどをセットしておくには最適(画像左)、カギのほか宅配便が訪れた際に使う認印を入れておくなど、さまざまな用途に使える(画像右)

本日のレシピ
製品名 実勢価格 発売元
cuppo(カッポ) 1260円 イデア

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