年女が行く、南紀田辺の旅――「日本三大美人の湯」はどうだったのか法人契約の『東急ハーヴェストクラブ』で女を磨く

2013年は12年ぶり3度目の年女。久々に同期の女友達とゆっくり旅行をすることになった。目的地は南紀田辺。会社利用できる福利厚生のリゾートホテルが評判だったのです!

» 2013年02月13日 17時40分 公開
[PR/Business Media 誠]
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いつもと違う乗り場にどきまぎするも、700系だね!と盛り上がる。

 2013年は12年ぶり3度目の年女。この年になると家族や仕事のしがらみもあって、なかなか同期の女友達とゆっくり腹を割って話せる機会もない。そういえば、会社の福利厚生で使えるホテルが評判いい。そうだ、仕事の疲れを癒す大人の女子会ならぬ“女子旅行”でも企画しようかしら。

 会社が契約している東急リゾートサービス「東急ハーヴェストクラブ」は日本全国、いろいろな施設から選べるのがとってもぜい沢。本当に目移りしちゃって「次回はここもいいね!」なんて気の早い話をしてしまうぐらい。

 勢いに乗って同期のS子を誘って決めた行先は「南紀田辺」。「見どころいっぱい、お腹いっぱい、温泉はマスト!」「パワースポットでいろいろ吸収する!」といった欲望……もとい、条件を検討した結果です。何より「日本三大美人の湯」としても名高い龍神温泉と同じ泉質の温泉もあるとか。

 そんな晩秋の連休中日、私たちは東京駅にいました。南紀田辺なら、羽田から南紀白浜空港間を飛行機で1時間ほどのフライトで到着するようだけど、やっぱり旅なら道中の景色も楽しみたい。東京から新大阪までは新幹線で移動。新大阪からはレンタカーを借りて南紀田辺へ! レンタカーがあれば、見どころいっぱいの南紀周辺を心行くまで堪能できるしね。

 さっそく東海道新幹線「のぞみ」に乗車。お昼ちょうどに出発した車内では、旅の楽しみに欠かせない駅弁をモグモグ。そのうち新大阪に到着、予約していたレンタカーで南紀田辺へ一直線です。


駅弁を食す(左)。夕焼けの紀ノ川サービスエリア(阪和自動車道)にて(右)。紅葉がキレイ〜。やっぱり空気が違うね。解き放たれるー!

夕食はディナーバイキング!

 3時間弱のドライブを楽しんで、夕方過ぎにホテルに到着。チェックインして最初のお楽しみは土曜日や休前日に食べられるというディナーバイキング! お腹ペコペコ、受け入れ態勢は万全なのでした。


メイン料理をセレクトできるのもうれしい! すっかりリラックスモードでバイキングをどう攻めるか相談中。

 メインは和食か洋食を選べる上、ほかのメニューは食べ放題。しかも大人向けの海鮮料理からお子様メニューまで幅広く取りそろえているのがうれしい。


バイキングでは新鮮なお刺身もズラリ。ブログでチェックしていた“おかず釣り師”さんが釣ったものもあるのかしら……?

私はマグロのステーキをメインに、S子は牛肉の鉄板焼き

お刺身、天ぷら、まぐろの尾の身焼き、お寿司、おそば、そして忘れるわけにいかない各種スイーツ!

 ボリュームはもちろん、お味も抜群。食べ放題は、やっぱり食べ過ぎるのでありました……。ちなみに食べ放題以外のコースも充実。ご覧くださ〜い♪


コースの「熊野」の一部!

コースの「プリュニエ」の一部!



日本三大美人の湯はどうだったのか

 少し休んだ後、「日本三大美人の湯」の龍神温泉と同じ泉質と聞いて期待していた露天風呂へ。夜空の星を眺めながら浸かる温泉は最高。肝心のお湯は「ぬるっ」とした感触に近く、お風呂あがりはすべすべしっとり。確かに美人になれそうな気がします。


明るく清潔感のある大浴場。男性の方の露天風呂は垣根が低いから海が一望。絶景かな♪

 夕飯の前にエレベーター内に貼り出されていたエステの案内が気になった私。「せっかく美人の湯につかって、これだけ身も心も毒素を抜いているのだから、エステもしておかないとダメな気がする。あ、肩こりも酷いからフェイシャルとデコルテまでのコース頼んじゃおう!」という思考になった。これは正しいリゾートでの過ごし方。実は、夕飯前に予約を入れていたのだ。「すいませーん、美人にしてくださーい」



 温かみのあるサロンで施術を受ける。クレンジング→洗顔→吸引→マッサージ→パックで疲れたお肌を癒し、パック中にデコルテまでしっかりとほぐされ、女子力が格段にアップ!(したはず)。今回受けたフェイシャルの他にもホットストーンを使ったボディやレッグコースもある。また、足裏マッサージやボディマッサージは男性も別のお部屋で受けられるのもうれしい。

 エステの他にはフィットネスルームも有り。キッズコーナーも設けてあるので、自分の目の届くところにお子様を連れてきてフィットネスにいそしめます。隣の室内プールも老若男女で賑わっていた。

 食べ過ぎたのを何とかしなければ。フィットネスルームでジョーバにまたがってみる。何とかなった気がする。

 お風呂も済ませたし、エステも気持ち良かった。寝る準備をしたら、部屋でS子とおしゃべり。修学旅行みたいに、お勧めの化粧品の話や恋愛の話。ああ、久しぶりの女子らしい会話です。こういう時間は大事よね。さて、明日はいろいろ動き回るから早めに就寝します。

部屋の窓を開けると……

 今日のスケジュールは千畳敷や三段壁、お土産探しや梅干しの食べ比べなど。さて、天気はどうだろう? とカーテンを開けてみると、そこには……


一面に広がる大海原!

テンションあがって小躍りする私。「う・みー!♪」と謎の叫びをあげるS子。寒い日でも、部屋の中からもバッチリ

 私たちが宿泊している部屋は、ツインのベッドに加えてソファベッド備え付けのタイプ。4人まで宿泊できるだけあって、広々ゆったり。全室オーシャンビューで、この素晴らしい景色をどのお部屋からも眺められるのは安心して予約できるポイントです。


左はツインルーム。十分な広さで快適に過ごせそう。右の和洋室は人気のお部屋タイプ。次回はこっちもいいな

 さて早速千畳敷に出発。東急ハーヴェストクラブ南紀田辺から車で30分ほど走ると到着。広い! 海がキレイ♪ 向こう側には三段壁も見えて、これぞ絶景。千畳茶屋の前に回るイカ。ほう、こうして干物を作るのか……。それを狙う私たち。



 続いては世界遺産の熊野古道へ。熊野古道に向かう途中。道の駅ふるさとセンター大塔でリフレッシュ。熊野古道の瀧尻王子に到着。まずは何はともあれお参り。裏手側に伸びる道を登ってみようかな……とするも、軽装すぎるため、今回は早々に断念。次回は準備万端で臨もう。神秘的な雰囲気を更に彩る紅葉をただ眺めているだけで、心洗われる気分。

 丸1日観光に使えても見どころが多すぎて時間が足りなかった。これはリベンジが必要だね。お土産、想い出――全部いっぱい! 東急ハーヴェストクラブのホテルでゆっくりリラックスできたから、明日からまた頑張れそうですー。

東急ハーヴェストクラブなら利用も簡単

 もしあなたの会社が東急ハーヴェストクラブの法人会員なら、福利厚生制度の一環として利用できる。南紀田辺の予約も簡単だ。法人会員の「会員番号」を人事担当者にあらかじめ確認しておけば、Webページ上でオンライン予約が可能。予約が取れたら、人事担当者から「宿泊利用券」を受け取って、当日宿泊施設に持っていくだけ。

 一般的に、東急ハーヴェストクラブをはじめ会員制リゾートホテルを利用するには、会員権を購入する必要がある。会員権には、不動産所有権を共同所有する「共有制」や、預託金預入れにより施設利用権を取得する「預託制」があるが、いずれも初期投資が高く、資産計上の必要があるなど福利厚生施設として導入するにはハードルが高い。

 会員権を購入するのもよいが、より手軽に東急ハーヴェストクラブを導入するシステムが「東急ハーヴェストクラブ定期利用契約」である。東急ハーヴェストクラブを利用する1つのシステムではあるが、この「定期利用契約」の最大の特長は次の3点だ。

東急ハーヴェストクラブ定期利用契約の特徴

  • 不動産所有や預託金預入れが不要
  • 契約料を「福利厚生費」として費用計上が可能
  • 年単位で契約内容を見直すことが可能

 「定期利用契約」導入にはまず、箱根や伊東・軽井沢・蓼科などリゾート地の13施設の中からホームグラウンド施設として契約(1施設でも複数施設でも1施設複数口でも可)する。契約後は発行された宿泊利用券で、契約施設を含め全国22カ所のハーヴェストクラブが利用可能となる。

 気になる宿泊料金は、大人1人素泊まり3780円、しかも年間通じて同一料金であるのはうれしい。

 この「定期利用契約」は1口1年単位での契約なので、利用状況等により毎年契約内容を見直すことが可能だ。例えば、裏磐梯グランデコをホームグラウンド施設として1口契約していたが、ゴルフをする従業員が多くなってきたのでエリア内にゴルフ場がある蓼科の施設を1口追加するといった具合だ。

 今なら会員価格で宿泊体験ができるキャンペーンを実施中。下の資料請求フォームの「体験宿泊を希望する」をチェックして資料を取り寄せるだけ。後日担当者から連絡が来るので、希望する日と泊ってみたい施設を伝えると手配してくれる。是非この機会にリゾートホテルの福利厚生を体験してみてほしい。

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提供:株式会社東急リゾートサービス
アイティメディア営業企画/制作:誠 Biz.ID編集部/掲載内容有効期限:2014年12月25日