もしあなたがMacユーザーだとしても、仕事などでWindowsを使いたい機会があるかもしれません。そんなときは本記事で紹介するBoot campの手順に従ってMac PCにWindows 7をインストールしてみましょう。
Windowsは優れたOSですが、ラップトップに不満がある人も多いでしょう。あなたがMacユーザーやMac愛好家であれば、MacのハードウェアにWindowsをインストールしたいと思うかもしれません。
そこで本記事では、「Boot camp」を使ったWindows 7の簡単なインストール手順を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
原文筆者はWindowsの大ファンですが、PC本体にはいつも失望しているそうです。特にラップトップには本当にガッカリするとか。トラックパッドが使いにくく、キーボードは安っぽく、サイズも無駄に大きいものが多いです。そこで彼は、古いMacBook Proを売った後に結局はMacBook Airを買ったとのこと。しかし、使用時間の99%はその上でWindowsを立ち上げて使っているそうです。
OSに対するニーズは人それぞれ違います。特定のWindowsプログラムを使いたいのかもしれないし、OS Xがあまり好きではないのかもしれません。理由はともあれ、MacのハードウェアにWindowsをインストールするのはとても簡単です。要はWindowsのCDと、OS Xに標準で組み込まれている、Boot Campを使うだけです。
(※)もしあなたがAppleが嫌いで、「Apple税」について異議がある場合には、別のサイトへお願いします。世の中には、OS Xは嫌いだけどAppleのハードウェアは大好きで、少しばかり余計にお金を払っても構わないという人もいるのです。特に、そのマシンを何年も使うつもりならなおさらです。また、Apple Storeの整備済製品をチェックすれば安く買うこともできます。ということで反論コメントなどで荒らさないよう、よろしくお願いいたします。
Windowsのディスクを持っていてMac側にもCDドライブがあるなら、このステップは飛ばして構いません。インストール先がMacBook Air(もしくはWindowsをダウンロードで購入)の場合は、まずUSBメモリにWindowsインストーラーをコピーする必要があります。OS X LionのBoot Campには標準でこの機能があるので便利です。手順は以下の通り。
Windowsをインストールする前に、ハードドライブをOS X用とWindows用の2つに分割する必要があります。これは「パーティションを切る」と呼ばれる作業で、これをしてもOS Xのデータは失われないので、安心してください(安全のためにバックアップをとるようにしましょう)。この作業もBoot Campアシスタントを使えば簡単で、以下の手順に従うだけです。
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