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» 2012年03月22日 14時05分 UPDATE

キヤノンの新型インクジェット複合機――ADF、自動両面、無線LAN搭載で3万円

キヤノンは、インクジェットプリンタ「PIXUS(ピクサス)」シリーズの新製品として、両面ADF(自動紙送り装置)やファックス機能などを搭載したビジネス向け複合機2機種を発売する。

[Business Media 誠]

 キヤノンマーケティングジャパンは3月22日、インクジェットプリンタ「PIXUS(ピクサス)」シリーズの新製品として、個人事業主やSOHO向けに「MX 893」「MX 513」を発表した。MX 893を実勢価格2万9980円で5月下旬に、MX513を同1万9980円で4月上旬に発売する予定。

 MX 893は、プリンタ/コピー/スキャナ/ファックスのほか、両面ADF(自動紙送り装置)、誤送信防止などのセキュリティ機能を備えるオールインワン複合機。現行「MX 883」の後継機に当たる。最大用紙サイズはA4で、普通紙A4、A5、B5、レターとはがき(郵便はがき)は自動両面印刷に対応する。解像度9600×2400dpi。印刷速度はA4普通紙カラーが約9.3枚、モノクロが約12.5枚。3.0インチのカラー操作パネルを搭載し、無線/有線LANに対応。印刷時の音を静かにできるサイレントモードなどを新搭載した。


  MX 893。本体サイズは491×448×218ミリ(横幅×奥行き×高さ)。重量約11.7キロ。給紙枚数は最大150枚

 現行「MX 420」の後継機となるMX 513は、MX 893よりやや小型のビジネス向け複合機。最大用紙サイズはA4で、A4とレターサイズのみ両面印刷ができる。解像度4800×1200dpi。2.5インチ液晶を搭載し、無線/有線LANに対応する。今回新たに自動両面プリントや、サイレントモードを搭載。普通紙の印刷スピードを向上し、1分当たりカラー最大約5.0枚を約5.5枚に、モノクロ約8.7枚を約9.7枚とした。


  MX 513。本体サイズは458×385×200ミリ(横幅×奥行き×高さ)。重量約8.8キロ。給紙枚数は最大100枚

 いずれもADFを本体上部に設置。大型の原稿をスキャンする場合などでも操作パネルを隠さずに利用できる。その他、USBメモリとSDカードに保存しているファックスデータを、PCレス印刷可能になるなど、ユーザーの操作性を軽減する工夫を凝らしている。

 キヤノンが行ったユーザー調査によると、MXシリーズ購入者の約7割は、書斎やオフィスに設置した複合機を主に仕事用に利用しており、仕事で必要に迫られて印刷をするニーズが高いという。キヤノンでは「日常的に使用する複合機として、操作性を向上した新機種を利用してほしい」としている。

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