人が来るときれいになる我が家Biz.ID Weekly Top10

2011年に話題となった書籍『人生がときめく片づけの魔法』にならって、久しぶりに自宅の大掃除をしてみました。

» 2012年02月20日 15時30分 公開
[上口翔子,Business Media 誠]
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 先週最も読まれた記事は「25歳のCEOがTumblrを作った理由」。次点は「アルミ箔とプチプチは有効? 1000円でできる放熱対策を検証してみた」でした。

 4位には、Business Media 誠のホリウチ記者が登場する連載の最終回「非モテ男、銀座のバニーガールと渋谷のギャルを“ハシゴ”する【リベンジ編】」がランクインしました。


 先週末、自宅に人が来ることになり、久しぶりに大掛かりな掃除をしました。私は1人暮らしなので、基本的に自分さえ気にならなければいいや、というスタンスで生活しています。ひどいときには床のフローリングが見えなくなるくらい物が散乱していたり、本棚に収納するはずの書籍を枕元に積みすぎて頭にぶつけるなど。とてもお見せできるような状態ではありません。

 今回は平日にまとまった時間が取れなかったので、金曜の深夜から土曜日の早朝にかけて大掃除。掃除をするに当たり、思い出したのが昨年話題となった書籍『人生がときめく片づけの魔法』です。テレビや雑誌の特集で見ただけの知識なのですが、とにかく手に取って「いる(ときめく)」「いらない」を瞬時に判断し、いらないものは容赦なく捨てていきました。

編集長には疑いの目で見られましたが、これでもきれいになった方なんです……

 30リットルのゴミ袋3つ分を処理したところで、床や机など目に付く個所の物はなくなり、部屋全体がすっきりと様変わり。掃除機やはたきをかけて、それなりに人を呼べる部屋になりました。その変わり様に、今朝起きて一瞬、自分の部屋ではないような感覚になったほどです。おそらくまだ捨てるべき物はたくさん残っていると思いますが、こうした機会がなければ大掃除をしようと思わなかったので、週末来てくれた人たちに感謝しています。私の自宅パーティに呼ばれたら「あ、そろそろ部屋をきれいにしたいんだな」と思ってください。

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