黒紙に書いた絵を3Dで楽しもう――ポスカ 3D 8色セット仕事耕具

三菱鉛筆はポスターカラーマーカー「ポスカ」8色と3Dメガネ、黒画用紙5枚をセットした「POSCA(ポスカ) 3D 8色セット」を10月29日に発売。価格は1942円。

» 2010年10月26日 20時44分 公開
[藤村能光,Business Media 誠]
ポスカ3D 8色セット (出典:三菱鉛筆)
ポスカ3Dセット8色セットの使用例 (出典:三菱鉛筆)

 三菱鉛筆は、ポスターカラーマーカー「ポスカ」8色と3Dメガネ、黒画用紙5枚をセットした「POSCA(ポスカ) 3D 8色セット」を10月29日に発売する。価格は1942円。

 ポスカの中で立体視に適した水色、青、紫、桃、赤、橙、黄、緑(筆記幅0.5ミリ)の8色をセット。黒画用紙にポスカで絵や文字を書き、付属の3Dメガネで見ると立体的に見える。「色相の変化」が「奥行きの変化」になり、黒や濃い色の下地への描画が立体的に見える仕組みだ。

 黒紙に筆記した場合に文字が浮き出て見える色の順番は「赤、橙、桃、紫、黄、水、緑、青」。白地への描画は「3D効果が弱まる」(三菱鉛筆)。

 三菱鉛筆は立体的に見える書き方として「細い線よりも太い線や面を書く」「浮き出る色と沈む色を近い位置で使う」「浮き出る色には沈む色、沈む色には浮き上がる色で縁取りをする」ことを挙げている。


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