日立マクセルは、文字の書き込みや印刷ができる「手書きラベル&メディアラベル」シリーズ29製品を発売。価格は500円前後。
日立マクセルは、メモ帳のように文字を書き込んだりプリントしたりできる「手書きラベル&メディアラベル」シリーズ29製品を10月25日に発売する。想定価格は500円前後を見込んでいる。
手書きラベルは、文字の書き込みやプリンタ印刷ができるラベル。ラベルの1辺を閉じており、メモ帳のようにはがして使える。張り替えやすく、張った跡が残りにくい「再はく離タイプ」を採用している。
粘着紙素材の「手書き・プリントラベル」、ホワイトボードや冷蔵庫などに静電気で吸着する吸着フィルムを採用した「手書きラベル」の2種類16製品をラインアップ。ラベル紙のカラーバリエーションは、粘着紙タイプが白と黄、吸着フィルムタイプは透明と白。
メディアラベルは、DVD、CD、Blu-ray Discのインデックスやケースに張って使えるラベル。素材は吸着フィルム、インクジェットマット紙、普通紙、光沢紙の4種類13製品をそろえた。カラーバリエーションは透明と白。
弱粘着紙、インクジェットマット紙、光沢紙のラベルは、ラベル&カード専用の無償ソフトウェア「ラベルプロデューサー」で作成できる。対応するOSはWindows 7/Vista/XP/2000。
手書きラベル&メディアラベルは、「少しだけ使いたいのに枚数が多すぎる」「プリントする機器の立ち上げが面倒」「付せんでははがれやすい」というユーザーの意見を取り入れ、メモのように書き込める「貼りメモ」というコンセプトを製品化した。
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