超微粒子修正膜で、書き直してもはがれにくい修正テープ仕事耕具

トンボ鉛筆は、紙へぴったりと密着する超微粒子修正膜を採用し、書き直してもはがれにくい修正テープ「MONO PGX」を4月1日から発売する。

» 2010年03月26日 19時20分 公開
[岡田大助,Business Media 誠]

 トンボ鉛筆は、書き直しの際にペン先が引っ掛かっても、はがれたり削れたりしにくい修正テープ「MONO PGX」を4月1日に発売する。修正テープ長は6メートルで、テープ幅は、4.2、5、6ミリの3種類を用意。カートリッジ交換式で、本体価格は241円、カートリッジ「MONO PGR」は157円。

 MONO PGXは、修正テープのはがれの原因となっていた紙と修正膜の間に生じるわずかな隙間を、超微粒子修正膜によって密着させることにより、スムーズな書き直しを実現した。同社のテストによれば、従来品に比べ筆記性能が約30%向上しているという。

 本体の形状は、ペンと同様に親指、人差し指、中指で握りやすい弓型で、修正ヘッドが紙にぴったりと密着するように回転して角度を補正する「手ぶれ補正ヘッド」を採用した。サイズも110×20×28ミリ(全長×厚さ×高さ)、重さ17グラムと、ペンケースや机の引き出しに収納しやすいコンパクトサイズだ。

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