「彼氏の遅刻癖」に対抗するテクニックBiz.ID Weekly Top10

「ふだん彼氏(彼女)が遅刻がちで困っている」という人は、こんな手を試してみてはいかがでしょう。

» 2010年03月16日 15時04分 公開
[杉本吏,Business Media 誠]

 先週のBiz.IDで最も読まれた記事は「『Evernoteでの情報収集』にどうしても欠かせない4つのTips」。5位には「Evernoteの基本的な使い方【チュートリアル編】」がランクインした。これらの記事を読んで基本をつかんだという人には「Evernoteをさらに使いこなすのだ」や「メモのためのタグ付け術」もオススメだ。


 Biz.IDでもたびたびネタを取り上げさせてもらっているライフハッカー[日本版]に、「『22分一本勝負!』究極の短時間会議を実現する9つのコツ」というエントリーが上がっていた(Biz.IDでの転載記事)。詳細はリンク先で確認してほしいが、要は「会議時間が30分や1時間単位でなくちゃいけないって誰が決めたの? 事前に準備をした上で『●分で終える!』と決めておけば、たいていはその時間で片づくものだよ」という内容だ。

 では、「なぜ22分なのか?」(=21分や23分ではダメなのか?)というと、引用元のブログ(英語)でもその点については触れておらず、おそらくハッキリした理由はないのだと思う。しいていえば「5分、10分単位のキリの良い数字」でなければ何でも構わない、というところなのだろう(違っていたらどなたか教えてください)。

 ちなみにこの記事を読んで筆者が思い出したのは、「ふだん遅刻がちな相手に、待ち合わせ時間を守ってもらうテクニック」というやつ。確か過去にWeb上で見かけた手で、やり方はいたって簡単だ。

 例えば、明日は相手と「渋谷ハチ公前に18時」に待ち合わせしたいという場合。ありがちな方法としては、多少余裕を見て「ハチ公前に17時50分に集合ね!」と伝えるわけだが、これではまだ甘い。もちろん、馬鹿正直に「18時集合ね!」でもいけない。ではどうするかというと、「明日は17時52分に集合ね!」と伝えておくわけだ。

 言われた相手は「なんで52分? 何かあるのか? というか18時じゃダメなのか?」などとさまざまに勘ぐりながらも、遅れたら何だか大変なことになりそうな予感がして、きちんと時間どおりやってくる――らしい。筆者は試したことはないのだが、ふだんから彼氏/彼女の遅刻にお困りの読者諸氏は、次のデートで試してみてはいかがでしょうか。

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