体を張って「Windows 7発売記念バーガー」を食べてみた人、チキンタツタに執心の肉食系女子、微妙バーガーを作ってしまったビジネスパーソン――ハンバーガーとその周辺の人々は、なんだかおもしろい。
2009年10月20日〜2009年10月26日
先週のアクセスランキングトップは「ドン・キホーテの新任店長を驚かせた、“業績を上げる”言葉遣い」。「顧客の立場に立って考える」という言葉を普段から好んで使っている人は、ぜひとも一読してほしい内容だ。
3位には、「お昼前に読むとおなかが空く!」と各所で話題沸騰(?)のサンドイッチ連載から、「絶妙ならぬ、“微妙”バーガー?」が再びランクイン。掲載からしばらく経っている記事だが、売れ行き好調らしい「Windows 7発売記念バーガー」の波に乗ったこともあり、多くの人に読まれたようだ。
それにしても、Windows 7発売記念バーガー(Windows 7ワッパー)の迫力はものすごい。店頭で実際に食べてきたヨシオカ記者によると、「翌日のお昼くらいまではまったくおなかが空かなかった」とのこと。それはそうだろう。大盛りを超えた“メガ盛り”ブームの火付け役である、マクドナルドのメガマックが754キロカロリーなのに対し、Windows 7ワッパーは2120キロカロリー。ほぼ3倍である。「メガマック3つ食べちゃいました♪」なんて女子がいたら、なんとなくうかつに近づけない気がするものなあ。
さて、誠 Biz.ID編集部の肉食系女子と言えば、ハナワ記者(隣の席に座っているのだが、いつもこれを書くたびに怒られる)。ハナワ記者はWindows 7ワッパーは食べていないようだが、先日期間限定で復刻していたチキンタツタは「2回食べた」そうだ。最近は、モスバーガーのとびきりハンバーグサンド(チーズ)が気になっているらしい。ぜひともリポートを期待したいところだ。
いつも通りに話がそれたが、切ない結末に終わった「微妙バーガー」には、読者の方から多くのご意見をいただいた(ありがとうございます!)。ということで、それらのアドバイスを参考にしつつ、次回の連載には「微妙バーガー 〜リベンジ編〜」を考えている。果たして微妙バーガーは微妙ではなくなったのか――掲載は来週の予定です、こうご期待!
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