“サービスショット”を誤送信Biz.ID Weekly Top10

誰でも経験があるであろうメールのあて先ミス。Biz.IDのアクセスランキングでおなじみ「乙女な人」にも苦い経験があるようだ。

» 2009年07月29日 18時14分 公開
[杉本吏,Business Media 誠]

 先週のBiz.IDでは「相手を乗せて話をさせる“さんま流”相づちテクニック」が最も多くのアクセスを集めた。記事によると、さんまさんが相手から話を引き出すために用いる相づちは「うなづき系」「うながし系」「復唱系」の3パターンに大別できるそうだ。相づちの言葉自体はどれも非常にシンプルなものなので、「聞き上手」を目指す人はぜひマネしてみてほしい。


 仕事でもプライベートでも毎日のように利用するメールだが、うっかりあて先を間違えてしまい大変なことになった――という経験をお持ちの方が多いようだ。記事中ではメールにまつわる失敗談を紹介しているが、どれもこれも読んでいるだけで「やっちゃった……」という感じが伝わってくる。

 筆者は幸いにして大きな失敗をやらかしたことはない(たぶん……)のだが、「メーリングリスト(ML)に投稿した人にだけ返信しようとして、誤って自分もMLに投稿してしまった」なんてことならよくある。個人的な返事をMLの参加者全員に読まれてしまうわけで、これはなかなか恥ずかしいものがある。

 編集部の人々にもいろいろとメールの失敗談を聞いてみたのだが、やはりというかなんというか、傑作だったのはおなじみ乙女な人。彼女は「乙女のサービスショット画像(※2次元です)」を編集部内で回そうとしたのだが、「なんかミスって○○(某大企業)の広報宛てに送りつけちゃった」そうだ。しかもメールタイトルは「水着画像を送ります」。スパムだよ。完全にスパムメールだよそれは。

 乙女氏は「その広報の人が笑いが分かる人でよかった。あと3次元画像じゃなくてよかった」とコメントしていたが、相変わらず平和な人である。読者の皆様におかれましては、あて先間違いに気をつけるのはもちろん、そもそもおかしなモノを社用メールで送らないようくれぐれもご注意をおすすめします。

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