夏場、6人に1人はスーツの下に肌着を着ない!?――トリンプ調査

外回りが多いビジネスパーソンは、夏場にはスーツが汗でべたつきがちになるもの。スーツの下に着る肌着を工夫している人はどれくらいいるのだろうか。トリンプ・インターナショナル・ジャパンの調べ。

» 2009年05月21日 13時15分 公開
[堀内彰宏,Business Media 誠]

 外回りの多いビジネスパーソンにとって、スーツでは活動しにくい夏がやってくる。夏場にスーツを着る人は、肌着を着ているのだろうか。

 トリンプ・インターナショナル・ジャパンの調査によると、20代〜60代の男性に「スーツ(もしくはワイシャツ)の下に肌着を着用しますか?」と尋ねたところ、「(季節を問わず)必ず着る」(76.5%)、「着ない」(9.2%)、「(季節を問わず)時々着る」(6.7%)、「冬は着る」(5.0%)、「ほとんど着ない」(2.5%)だった。「着ない」「冬は着る」「ほとんど着ない」を合わせると、夏場には16.7%が肌着を着ない傾向にあるようだ。

 「(季節を問わず)必ず着る」「(季節を問わず)時々着る」と回答した人に「夏用と冬用で使用する肌着を分けていますか?」と聞くと、「分けている」は35.4%。また、夏場にも肌着を着用する理由を尋ねたところ、「汗をかいた時のべたつきや不快感を抑えたい」「肌が透けるのがいや」といった意見が寄せられた。

 アンケート用紙記入による調査で、対象は20代から60代の男性119人。調査期間は2009年3月。

スーツ(もしくはワイシャツ)の下に肌着を着用しますか? (左上)、(「(季節を問わず)必ず着る」「(季節を問わず)時々着る」と回答した人に)夏用と冬用で使用する肌着を分けていますか? (右上、出典:トリンプ・インターナショナル・ジャパン)

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