「誠 Biz.ID」が（本当に）誕生！：Biz.ID Weekly Top10

いよいよ本日から新年度がスタート。気合を入れ直す筆者とともに（？）、Biz.IDも生まれ変わった。

　2008年度最終週のアクセスランキングでは、指先で操作する小型トラックボールが1位を飾り、2位にはイチローの言葉に見る人生のヒント5選が、3位には「道の駅とわだ」のMac好き駅長へのインタビューがランクインした。

　というわけで、いよいよ本日から新年度がスタート。1年前はピッカピカの新人だった筆者も、「元ピッカピカの新人だった単なる下っぱ」にランクアップした（ダウンしたという説もある）。新人だったこの一年、とりあえずフォークリフトでシャッターを串刺しにはしていないが、いろいろと失敗も経験しながら、500本以上の記事を書いてきた。新年度を迎え、ここらで改めて気合を入れ直す所存である。

　さて、改めて気合を入れ直すのは筆者だけではない。すでに読者はお気づきと思うが、4月1日付けで「ITmedia Biz.ID」が「誠 Biz.ID（まこと・びずあいでぃ）」に生まれ変わった（！）のである。

　デザインとともにURL（http://bizmakoto.jp/bizid/）も一新し、「藤沢烈の3秒で読めるブックレビュー」など数多くの新連載がスタート！　メールマガジン「ビジネス通信 誠」もリニューアル！　姉妹誌「Business Media 誠」と合わせて、さらに力強くビジネスパーソンをサポート！　するので期待していてほしい。

　……とここまで暑苦しく気合を入れて書いてきたのだが、実は筆者、一つだけ気がかりなことがある。それは、本日がよりにもよってエイプリルフールであるという事実だ。「まこと・びずあいでぃ？　どうせエイプリルフールネタだろ。大して面白くもないよ。円谷プロの方が面白いっスよ」なんて思われやしないだろうか……と心配でならない。

　「1年間ひたすら記事だけを書き続けてきた」ということで、今年度からは記事執筆の第一線からは退き、裏方としてBiz.ID編集部を支える役回りに抜擢された筆者としても、やはりこれは気になる問題だ。読者の皆様には、ぜひぜひいらぬ勘繰りをされないようお願いしたい――（誠 Biz.IDになったのは本当ですよ！　念のため！）