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座席は“ダーツ”で決める? コクヨのフリーアドレスシステム「OfficeDARTS」

コクヨオフィスシステムの「OfficeDARTS(オフィスダーツ)」は、フリーアドレス制オフィス向けの座席割り当てシステム。席で行いたい作業内容や作業時間を入力すると、自動で席を割り当ててくれる。利用者の誕生日や趣味などに合わせて席順を決定するオプション機能も備えている。
2009年02月27日 14時14分 更新

 コクヨオフィスシステムは、フリーアドレス制オフィス向けの座席割り当てシステム「OfficeDARTS(オフィスダーツ)」を3月2日に発売する。価格は176万4000円(1フロア1サーバ利用、約50人利用想定)からで、別途サーバや端末機器の費用が必要となる。

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 OfficeDARTSは、フリーアドレス制のオフィスで利用する座席割り当てシステム。オフィスワーカーの個人座席をランダムに割り当てることで、社内でのコミュニケーション活性化し、フリーアドレス制のメリットである業務内容に応じたコラボレーションやリフレッシュ効果などが期待できるという。言わば、席順を「ダーツを投げて割り当てる」ようなシステムだ。

 利用者は専用端末機器にIDカードなどの識別情報を入力し、座席での作業内容を「集中」「議論」「発想」などから選択する。さらに予定作業時間(30分〜2時間)を入力すると、座席が自動で割り当てられる仕組みだ。一定時刻以降には割り当てる座席を特定のエリアに集約させるといった設定も行える。

 利用者ごとの座席利用履歴や利用時間ごとの課金算定なども設定できるため、「就業スタイルや就業時間を可視化する解析ソフトと併用することで、組織単位のワークスタイルマネジメントに生かせる」(コクヨオフィスシステム)。利用者が自分の誕生日や趣味などのカテゴリーを登録すれば、共通するカテゴリー事項を持つ利用者を隣席に割り当てるオプション機能も備える。

 コクヨオフィスシステムは「今後は、OfficeDARTSを利用した個人座席の割り当て情報のデータ分析を行い、それぞれのオフィスに最適なフリーアドレスのオフィス提案や、ワークスタイル全体のコンサルティングまでを一連して提供する新サービスを展開していく予定」としている。

[杉本吏,ITmedia]

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