形は“×”でも磁力はマル? ライオン事務器の「マグネットクロスバー」仕事耕具

ライオン事務器のマグネットクロスバーは、四方先端部とマグネット部の5個所で紙をはさんで留められるマグネット。最大で約50枚のコピー用紙を留められるという。

» 2009年02月25日 09時30分 公開
[杉本吏,ITmedia]

 ライオン事務器は、最大で約50枚のコピー用紙を留められる「マグネットクロスバー」を3月5日に発売する。価格は630円。


(1)(2)中央のマグネット部分と四方先端部で留めると最大で約25枚、(3)(4)1方向先端部のみで留めると約50枚を留められるという

 マグネットクロスバーは、金属面に紙などを留めるために使うマグネット。クロス型の形状で、マグネット部と壁面とで紙をはさむのではなく、樹脂性で四方に広がる先端部と中央のマグネット部の計5個所で紙をはさんで留める仕組みだ。

 本体に使用している樹脂には弾力があり、4つの各先端部に異なる枚数をはさんで使用できる。また、先端部1点ではさめば、最大で約50枚のコピー用紙を留められるという。マグネットには、通常の磁石の約10倍の磁力を持つネオジム磁石を使用している。

 「4個所を1個で留められるため、並べて掲示する際にマグネットが1つで済み、スッキリとした印象を与えられる」(ライオン事務器)。本体サイズは86×86×12ミリ(縦×横×厚み)。

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