三菱鉛筆、ウイスキー樽使用の「ピュアモルト」にマルチペン “150歳”の風合い仕事耕具

三菱鉛筆は、「150年の歴史を刻んだ」というオーク材のウイスキー樽をペン軸に利用した「ピュアモルトシリーズ」に、マルチペンを追加する。

» 2009年02月13日 15時04分 公開
[杉本吏,ITmedia]

 三菱鉛筆は、ウイスキー樽をペン軸に利用した「ピュアモルトシリーズ」に、ボールペンとシャープペンが一体になった「ピュアモルト 多機能ペン」を追加する。発売は2月19日で、価格は5250円。


 「ピュアモルトシリーズ」は、樹齢で100年、ウイスキー樽として50年と「150年の歴史を刻んだ」というオーク材をペン軸に使用したペンシリーズ。今回の多機能ペンは、ピュアモルトシリーズの中でも特に上質だという「oak wood premium edition」を素材に使用した。軸本体には木目を特に厳選した樽材を使用。特殊な塗装を施し、「気品と風格を感じさせるオフブラック」に仕上げたという。

 3種類のボールペンとシャープペンが1つになっており、インク色は黒/赤/青の3色で、ボール径は0.7ミリ。シャープペンの芯径は0.5ミリ。本体サイズは140.6×10.9ミリ(長さ×軸径)、重さは35グラム。

 三菱鉛筆は「天然素材ならではの風合いがあり、使うほどに手になじみ味わい深さが増していく。良い材料を再利用して長く使うという点で、環境保護にも貢献できる商品」としている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ