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6つのレベルで自分の習得度を正しく把握する方法 (1/2)

社会人として大切なことの1つは、自分の能力や実力を正確に把握すること。まったく何も知らない状態から、結果を出す能力が身につくまで、6つのレベルがあると思います。
2009年01月27日 08時30分 更新

 社会人として大切なことの1つは、自分の能力や実力を正確に把握すること。書籍研修などで触れた情報をどの程度習得しているか――これを判断することは非常に重要であります。

 といっても、読者の多くは「そんなことくらい、すぐに自分で判断できるよ」と思うかもしれません。何せ、自分自身のことですから。でも、実際に私がセミナーや研修などで出会う人たちを拝見していると、その人自身が考えている自分の習得レベルと実際の習得レベルとに開きがあることが多いのです。

 ということで今回は、習得レベルを正しく把握する方法についてお話したいと思います。

学習習得レベルとはなにか

 社会人の学習学生時代とは違い、ペーパー試験に解答することが目的ではなく、最終的に結果を生み出す能力の習得が求められます。では、まったく何も知らない状態から、結果を出す能力が身につくまで、どういったレベルがあるのでしょうか。私は以下の6つのレベルがあると考えています。

  1. 知らない
  2. 知る
  3. 理解する
  4. 行動を起こす
  5. 試行錯誤を繰り返す
  6. 結果を出す能力が身につく

 つまり、自分の習得レベルを知ることは上記の6つの段階のうち、どのレベルに位置しているのかを正確に把握することなのです。では、具体的にどこに位置しているかを、どのように把握すればいいのかを考えてみましょう。

人は自分の状態を、自分自身では正確に把握できない

 「学習レベルを自分で把握するなんて、自分自分のことなんだから簡単に分かるだろう」と思われるかもしれません。ですが、人間というモノは実は自分のことを正確に理解できないんですね。

 実際、皆さんの周りにも、その人の本質的な能力と、その人自身が自覚している能力にギャップがある人いませんか? あんなに力があるのに、何で自信がないと遠慮しているんだろう、能力がないくせに、何で何でもできるように振る舞うんだろう――。

 人間は、自分で思うほど自分の習得レベルを正しく理解できないのです。では、正確に把握するにはどうしたらいいでしょうか。

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[水野浩志,ITmedia]

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