【解説】
途中までやるのは簡単で、途中から続けるも簡単。
【うまくいった事例】
年末に、ほんの少し書いておいたブログの下書きがあって、年明け早々大変に助かった。
【うまくいかなかった事例】
年末を利用して、「この仕事だけは全部やろう」と思っていたことが重荷になって、何もできなかった。
【実践のためのコツ】
「途中でやめてもいい」ではなく、「途中でやめよう」と思って取りかかる。
【解説】
1日の時間すべてを自分の自由に使える状況は、端のないプールのようなもの。自分では動かしがたい制約(プールの端)や際限があるからこそ、集中力が発揮される。
【うまくいった事例】
週に2回、仕事上のパートナーとSkypeでミーティングを持つ。
【うまくいかなかった事例】
Skypeミーティングを毎日実施していた時期もあったが、マンネリ化して、かけた時間がペイしなくなった(そのため、週2回に減らした)。
【実践のためのコツ】
新しい取り組みを始めたら1カ月程度続けた上で、レビューを行い、そのまま続けるか、やり方を変えるか、やめるか、いずれかの選択を行う。期限を決めずに続けると、いずれマンネリ化してしまう。
【解説】
安易に捨てると、後から必要になったとき動揺するし、実際不便。
【うまくいった事例】
過去の携帯電話のアドレス帳に、何度か助けられている。
【うまくいかなかった事例】
かつてPCをオークションに出して、その後、移行し切れなかったデータを思い出したが、手遅れに。
【実践のためのコツ】
新しいガジェットを購入しても、古いガジェットを3カ月は手元に残す。
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