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アイデア出し会議で失敗しないために「ブレイン・ライティング・シート」

デュナミスは、会議でのアイデア出しなどに使えるツール「アイデア会議マスター01/ブレイン・ライティング・シート」を発売した。30分で108個のアイデアを出し、その後の30分で魅力的な3〜7個のアイデアに落とし込むためのツールだ。
2008年12月16日 21時10分 更新

 デュナミスは12月16日、会議でのアイデア出しなどに使えるツール「アイデア会議マスター01/ブレイン・ライティング・シート」を発売した。価格は9000円で、別途送料がかかる。

 アイデア出しのために会議をセッティングしたけれど、結局各自がだらだらと話をしただけで終わってしまった。あるいは、アイデアはたくさん出たけれど、どれもありきたりの内容ばかりで、使えそうなものが見つからなかった――誰もがそんな経験をしたことがあるだろう。

 ブレインストーミングをはじめとするアイデア発想手法は、認知度こそ高いものの、いざ実行しようとするとなかなかうまくいかないもの。正しいやり方を知っている人がうまく会議のリーダーシップを取ってくれればいいのだが、そんな人がいつもいるとは限らない。そこで、こうした発想手法を、実際に会議で役立てるために開発されたのが「ブレイン・ライティング・シート」だ。

ts_id1.jpgts_id2.jpg シート枚数は18枚。6人程度のグループで行い、アイデアを書き込んだら隣の人に回していく

 「ブレインライティング」とは、6人(4〜8人でも可)のチームで行うアイデア発想手法。ブレイン・ライティング・シートは、A3シート冊子(18枚入り)と、使い方を解説したプレート2枚を同梱したパッケージになっている。

 参加者はそれぞれシートを1枚ずつ持ち、テーマに沿ったアイデアを5分間で3つずつ書いていく。アイデアを出したらシートを隣の人に回し、渡された人はそこに新たに3つのアイデアを付け加える。この作業を6回繰り返すことで、5分×6回の30分間で、108個のアイデアが出る。

 アイデアがそろったら、「魅力がある」「広がる可能性がある」と思うアイデアに、各自が星マークを付けていく。複数のアイデアに星を付けてもいいが、1つのアイデアに付ける星は1つまで。星を付け終わったら、先ほどと同様に隣の人にシートを回す。

 全員がすべてのシートに目を通したら、星のついたアイデアをはさみで切り分ける。たいていの場合20〜30枚のアイデアが出るので、内容が似たアイデアをまとめて、3〜7個のグループを作る。最後に、各グループの中から代表するアイデアを1つ決めることで、魅力的なアイデアを抽出できる。

ts_id4.jpgts_id3.jpg シート冊子に加え、ブレインライティングのやり方を解説したプレート2枚が付属する。参加者がこれを見ながら会議を進めることで、誰かが特別なリーダーシップを発揮しなくても、うまくアイデアをまとめられるわけだ

 「ブレインライティングの手法自体は昔からあるが、いきなり実行しようとしてもうまくいかない場合が多い」(デュナミス)。慣れていない手法を効果的に使うためには、その手法を深く知る人間がリーダーシップを発揮する必要があるためだ。ブレイン・ライティング・シートは、使い方を開設したプレートと、道具であるシートを同時に用意することで、初回からうまく進められるという。

[杉本吏,ITmedia]

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