「Skype 4.0 Beta 3 for Windows」では、チャットや電話の履歴が簡単に確認でき、いつ誰と話していたかが分かるようになった。
米eBay傘下のSkypeは12月11日、「Skype 4.0 Beta for Windows」をリリースした。同社のWebサイトからダウンロードできる。
発着信履歴(History)機能が追加された。過去の会話をイベントの種類(留守電、インスタントメッセージ、受けた電話、かけた電話、など)によって検索でき、誰が何を言ったかなどの情報が簡単に得られるようになったという。Historyボタンは、「Conversation」タブの下にある。
また新しい「Bandwidth Manager」により、音声とビデオの品質向上を図ったという。特定の相手をブロックしたときに提出する「Abuse Reporting」機能も追加された。インスタントメッセージを読みやすくし、「Call Toolbar」の使い勝手を向上させたほか、「Outlook Contacts」を復活させ、「Group Conversations」の外観を調整したとしている。
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