部下が持っていたら、一目を置く資格ランキングgooランキング

不況の波が押し寄せるなか、持っていて安心できるのはやっぱり“資格”なのでしょうか。上司から見て、一目置けるような資格は何なのでしょう?

» 2008年12月09日 13時30分 公開
[NTTレゾナント(goo)]
NTTレゾナント(goo)

 厚生労働省が発表した、平成20年9月の一般職業紹介状況を見ると、有効求人倍率は0.84倍、正社員有効求人倍率は0.54倍と、いずれも前年同月を下回っており、ちまたでささやかれる不況の波が徐々に押し寄せてきています。現在の職場にいろいろ不満もありつつも、雇用低迷の昨今、職場での生き残りを図っていく動きが増えそうですね。今回のランキング「部下が持っていたら、一目を置く資格はなんですか?」には、上司の目線から見た、本当に頼りになる資格が集まりました。

 1位、2位には、取得には相当な努力と根性を必要とされる士業系資格(司法試験・司法書士・等)が入りました。持っていたら独立もできてしまう心強い味方です。3位、4位は、通訳やTOEICなど、英語に関する資格。電話やメール対応、海外のスタッフやクライアントとの打ち合わせなど、英語を得意とすることで、自分の業務テリトリーが広げられそうです。


 5位は、独立できる資格としては昔から知られている税に関連する資格(税理士など)。また、6位、7位には、パソコン系資格(CISCOORACLE関連、P検・等)が入りました。いずれもその分野では持っていることが強いアピールになる資格です。実際の職場で頼りにされたり、その人のパフォーマンスが伺えるような、強い資格が上位にランクインした今回のランキング。毎日少しの時間でも、ステップアップを目指して、不況に負けない人材になっていきたいものですね。

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