世界最小、FRISKサイズの大学ノート

ツバメノートの大学ノートの質感そのままに、持ち歩きに便利なミントケースサイズの大学ノートが登場。ネックストラップ付きの革ケースも同時発売となる。

» 2008年11月04日 17時02分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 ツバメノートとリュウドは11月4日、世界最小の大学ノート「ナイト・アンド・デイ ディンプル」を発表した。11月4日から銀座の文具店「五十音」にて、11月15日からはWebショップでも販売する。ページ数は30枚、60ページ。5冊セットで800円となっている。

 ナイト・アンド・デイ ディンプル(NADD)は、70ミリ×31ミリとほぼFRISKサイズの大学ノート。サイズは小さいが、表紙も中の紙(フールス紙)もツバメノートの大学ノートと同じ素材を使用し、大学ノートと同様のミシン縫い糸綴じ方式で作られている。黒い背表紙も、大学ノートと同じイメージだ。

 ページは5ミリ方眼。方眼のメモで有名なロディアよりも薄い色を使用し升目が主張し過ぎない。また、升目の印刷には水性インクを使用し、万年筆のインクをはじかない工夫もされている。

 切り取りのためのミシン目や、同梱(どうこん)され自由に張れる背見出しも、持ち歩きメモ用途に向けて工夫した部分だ。メモのコーナー部分は丸くラウンドカットされ、その結果、独特の“えくぼ”(Dimple)が現れている。

 表紙には、イラストレータYOUCHANが手がけた「星空のランブリング」と「太陽とワンダリング」のイラストがあしらわれている。10種類の表紙が用意され、10冊を並べると1つの絵となる仕組みだ。ただし販売時の5冊は無作為に選ばれる。

 またNADDの発売に併せ、リュウドからNADD専用の革製メモホルダー「ポケッティア」(1580円)も発売になる。専用ネックストラップが付属し、カラーは赤と黒のツートン(プレミアム)、ベージュと黒(マロン)の2種類。

 またゴールド、シルバー、赤&緑(トスカーナ)、濃茶&ピンク(アポロ)、赤&黒(カシス)といった限定カラーモデルも販売する。NADDメモ5冊とのセットで2280円。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ