OpenOffice.orgは、オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org 3.0」正式版を公開した。しかし、公式サイトは一時ダウン。OpenOffice.orgは「これまでにない需要が集中したため」とコメントしている。
OpenOffice.orgは10月13日、オープンソースのオフィススイート「OpenOffice.org 3.0」正式版を公開した。日本語版の対応OSはWindows、Linuxで、英語版やスウェーデン語版ではSolaris、Mac OS Xでも利用できる。
しかし、10月14日15時現在、「OpenOffice.org 3.0の公開に伴って発生したこれまでにない需要のため」本来の公式サイトにはアクセスできず、仮のWebページが用意されている。
そのため、新バージョンの詳細を公式サイトでは確認できない状態だ。OpenOffice.orgでは、「現在技術チームが問題の解決策を考えているところだ」としている。
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