赤ランプと警告音なら紙詰まり――キヤノンがプリンタのステータス表示製品仕事耕具

キヤノンイメージングシステムズは、LEDランプやブザー音でプリンタや複合機の状態を知らせるキット「LD-T1/LD-T1s」を発表。紙詰まりは赤、トナーが少なくなったら黄色――などと警告する。

» 2008年09月10日 21時00分 公開
[鷹木創,ITmedia]

 キヤノンイメージングシステムズは9月9日、LEDランプやブザー音でプリンタや複合機の状態を知らせるキット「LD-T1/LD-T1s」を発表した。キヤノン製プリンタや複合機で利用可能で、価格はLD-T1が10万2900円、LD-T1sが9万4500円。キヤノンマーケティングジャパンを通じて11月に出荷する。

LD-T1(左)とLD-T1s(右)

 LD-T1/LD-T1sは、MEAPアプリケーションに対応したプリンタや複合機のステータス表示製品。点滅するLEDランプやブザー音で、オフィスの社員に印刷中、紙詰まり、ファックス受信中などの状態をリアルタイムで知らせることができる。

 LEDランプの表示色は赤、黄、緑、青の4種類。ブザーの最大音量は75〜80dB以下、ブザーのパターンはピピピ、ピー・ピーなど3種類。なお、付属の設定ツール「LED Status Manager」を利用することで、状況に応じてLEDランプの表示を変更できるほか、紙詰まりは赤、トナー残量が少なくなったら黄色がそれぞれ点灯、コピー中は緑の点滅などと4種類のプリセットも用意した。

 違いは高さで、LD-T1に比べてLD-T1sの高さがほぼ半分。LD-T1が102×635×142ミリ(幅×高さ×奥行き)、LD-T1sが102×297×142ミリとなっている。

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