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シゴトハッカーズ:

メモを死蔵しないための2つのステップ【チュートリアル編】 (1/3)

メモを死蔵させないためには、「不安だから」という理由だけなら敢えて取っておかないという方法を紹介した対談編。今回は、メモ活用のための具体的なチュートリアルを、“優先と劣後を分ける”というキーワードで解説します。
2008年08月22日 18時55分 更新

 →対談編

 メモは放っておくとすぐにたまってしまいます。メモというのは「今の自分」が「未来の自分」にあてた手紙のようなものですから、メールをさばくための方法がそのまま応用できます。すなわち、優先すべきメモと劣後(優先の反対)すべきメモとを明確に分けて、それぞれに適切な対応をとる、ということです。

 飛行機の客席を「ファーストクラス」と「エコノミークラス」の2つに分けるのに似ています。限られた資源(この場合は席)の分配方法を最適化することで、収益を最大化させるわけです。高い料金を支払ってくれるお客さまには応分の資源を提供しますが、余らせてしまっては意味がありません。

 メモについても、最優先すべきメモ(ファーストクラス)のボリュームを十分に処理できる程度にコントロールすることで、劣後すべきメモ(エコノミークラス)のノイズからの干渉を防ぐことができます。

 具体的には次のような分け方があります。

  • 本に付せんを張る時に縦に張るか横に張るかでメモの意味づけを変える(8月15日の記事参照
  • 付与するタグで分ける(「10明日」(最優先)と「40いつか」(劣後))

タグで迷いを粉砕する

 優先と劣後のふるい分けが「第一次選考」だとするなら、タグを使ったメモの分別は「第二次選考」に当たります。第一次選考では、「やるかもしれない」(劣後)に紛れ込みがちな「やる」(優先)を救い出すのが目的でしたが、第二次選考では、「やる」をさらに細分化します。

 具体的には、「やる」とふるい分けられたメモについて、「どのようにやる」のかを明らかにすることです。筆者の場合は、メモについてはEvernoteに集約していますので、Evernoteの中でタグによって「どのように」をラベリングすることになります。

 以下、順を追って解説します。

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[大橋悦夫、佐々木正悟,ITmedia]

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