昔ながらの新聞紙とチラシで「子供と遊ぼう」講座の第2回は「紙飛行機編」。すっかり作り方を忘れてしまった人も、この連載で思い出して、楽しんでみてはいかが?
夏休みの思い出作りはお金をかければ作れるわけではない。子供たちが普段体験していない遊びを教えて一緒に楽しむという方法もある――ということで始まった、ビジネスパーソンのための「子供と遊ぼう」講座。準備も整えた今回は、紙飛行機を作って遊んでみよう。
ビジネスパーソンのための「子供と遊ぼう」講座 | |
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第1回 | チラシと新聞紙だけで遊ぶ【準備編】 |
第2回 | チラシと新聞紙だけで遊ぶ【紙飛行機編】 |
第2回──2 | 基本の「へそ飛行機」 |
第2回──3 | どこに飛んでいくのか分からない「曲芸機」 |
第2回──4 | 真っ直ぐ遠くまで飛ぶ「スピード機」 |
第2回──5 | ユニークなフォルムの「イカ飛行機」 |
第2回──6 | 誰が飛ばしてもよく飛ぶ「セミ飛行機」 |
第2回──7 | 滞空時間はダントツの「ツバメ飛行機」 |
第3回 | チラシと新聞紙だけで【遊びを考える編】 |
紙飛行機を折ること自体は、新聞紙とチラシのどっちでもできる。だが、紙飛行機が地面に落ちると衝撃で紙が曲がってしまうので、少し固めのチラシを選ぶといい。
また、力いっぱい投げてもだめだ。むやみやたら投げてもうまく飛んでくれない。紙飛行機を上手に飛ばすには多少コツが必要なのである。筆者が子供の頃に身に付けた飛ばし方の5のコツを紹介しよう。
ひと口に紙飛行機といっても、いろんな飛行機を作れるし、同じ飛行機でも飛ばし方によって距離や滞空時間が違ってくる。子供と一緒にいろいろ試してみてほしい。
基本的にはチラシを二つ折りにし、真ん中が分かるように折れ線を付ける。その線に向かって両角を折り曲げて、縦長の五角形を作るイメージだ。
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