BICと言えばオレンジ色のボールペン。このボールペンのデザインがノートになった――。日本の文房具メーカー、ハイタイドとのコラボ製品である。
BICと言えばオレンジ色のボールペン。このボールペンのデザインがノートになった――。国内の文房具メーカー、ハイタイドとのコラボレーション製品がISOT 2008でお目見えした。
今回のコラボは、BICジャパンとハイタイドで企画したもの。フランスのBIC本社でもこうした例はなく、日本発の試みというわけだ。ノートパッドやリングノートのほか、ブックバンド、ホルダーペン、付せんなどである。いずれもBICのボールペンがセットで、カラーリングはBICをイメージさせる黄色をメインに配色したものと、黒がメインのものを2種類用意した。
ノートパッドとリングノートはSサイズとMサイズを用意し、価格は4色ボールペンとのセットでSサイズが788円、Mサイズが1050円。罫線は黄色がメインカラーのノートは6ミリ罫、黒は5ミリ方眼となっている。
BICの「オレンジ」を“替芯”感覚で使うというのが、ホルダーペン。BICでは「オレンジは芯を替えられないが、ホルダーペンを使えばオレンジを替え芯代わりに使える」という。ホルダーペンのカラーは、白、黒、ピンク、水色の4種類。「オレンジの書き味は好きだけど、たまには本体のカラーも変えてみたい」という人にもお勧めだ。価格はオレンジとのセットで525円。
なお発売時期は、ノートパッドとリングノートのSサイズだけが8月上旬。ほかの製品は11月に発売する予定だ。
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