MindManagerと連携し、1つのマップを複数人で開いて共同作業できるサービス「MindJet Connect」が登場。
米Mindjetは6月17日、複数人でマインドマップを共有して共同作業が行えるサービス「MindJet Connect」をSaaSとして提供を開始した。同社のマインドマッピングアプリケーション「MindManager」と連携し、1つのマップを複数人で同時に開いて編集できる。マップのバージョン管理機能も備えた。
併せて、マインドマップ以外の各種ファイルも保存できる共有ストレージ、音声のやり取りやインスタントメッセージング、ホワイトボード機能などが可能なコミュニケーションサービスも提供する。
サーバはMindjetのデータセンターに置かれるSaaS型。同日、英語版とドイツ語版がリリースされた。日本語版とフランス語版は2008年後半のリリース予定だ。価格は、最低3ユーザー、1年契約で、ユーザー1人あたり月額8.99ドルから。
MindManagerの利用者は全世界で130万人。国内でも4万ライセンスが利用されている。また、2008年後半にはWeb専用のマインドマッピングアプリケーション「MindManager Web」も出荷予定だという。
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