MacBookのキートップをWindowsにする3分LifeHacking

MacBook AirやMacBookでWindowsを使う場合、文字入力を快適にしてくれるグッズを紹介しよう。

» 2008年06月03日 12時55分 公開
[kizuki,ITmedia]

 MacBook AirやMacBookユーザーには、「BootCamp」を導入してWindows環境を利用している人も多いだろう。ただしこの場合の問題点として、Mac用のキーボードでWindowsの文字入力を行うことになるため、どのキーがどの役割なのか分かりにくい。[Alt]キーはどれ? [Windows]キーはどこ? といった状態になってしまうわけだ。

 こうした場合に便利なのが、レイ・アウトが発売しているキーボードカバー「RT-MBKC1/W」だ。このキーボードカバーは、Windows用のキートップが印刷されているため、MacBook AirおよびMacBookにかぶせるだけで、キーの上にWindows環境におけるキーの役割を表示できるのだ。これさえあれば、MacBookでWindowsを利用する際も、いちいちキーを押してみてその役割を確かめる、といった行為もしなくて済むわけである。

素材はシリコンで、半透明。もちろん、カバーしたまま本体を閉じられる
キーボードカバーにはイマイチなじめないという人も、Windowsを利用する時だけかぶせておく、慣れるまでの間だけ使う、といった利用方法も考えられそうだ

カバーをかぶせていない、素の状態
カバーをかぶせた状態。Windows環境におけるキーの役割が、キートップに印刷されたように見える

 写真をご覧いただければお分かりいただけるように、もともとのキートップのシルク印刷を隠さないよう、印刷位置もよく工夫している。カバーの厚みは0.3ミリと薄く、下地が透けて見えるため、もともとのキーの役割が分からなくなってしまうということもない。

 もちろん、本来のキーボードカバーの目的である、防塵・防滴の効果もバッチリ。MacBook AirおよびMacBookを、バリバリのWindowsマシンとして活用したい人におすすめのアイテムだ。

本日のレシピ
製品名 実売価格 発売元
RT-MBKC1/W 980円 レイ・アウト

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