コダックのスキャナ向けユーティリティ「キャプチャ プロ ソフトウェア」発売

コダックは、同社製ドキュメントスキャナ用ユーティリティ「コダック キャプチャ プロ ソフトウェア」を発売した。スキャン後のイメージを事前に確認できる各種ビュワーや白紙ページを削除する機能などを装備している。

» 2008年05月07日 12時54分 公開
[ITmedia]

 コダックは5月1日、同社のスキャナ「イノベーション」シリーズ用のユーティリティソフト「コダック キャプチャ プロ ソフトウェア」を発売した。価格は7万8000円から。

 同ソフトは、スキャンイメージのリアルタイム表示やイメージ編集機能などを特長とした「コダック キャプチャソフトウェア」の後継製品。新たに業務に合わせて画面構成をカスタマイズできるインタフェースや、スキャン後のイメージを事前に確認できたり、編集作業が簡単にできたりする各種ビュワーなど、操作性を高める機能を追加した。また、混在している書類の中から白紙ページの削除を行う機能や、スキャン後のイメージの分割や結合ができる編集機能、OCRを使って簡単にインデックスを追加する機能などを装備している。

 価格はi30、i40T、i1200シリーズ用が7万8000円、i55、i65、i1300シリーズ用が9万8000円、i100シリーズ用が18万0000円、i200シリーズ、i1400シリーズ用が28万円、i610、i620、i640用が68万円、i660、i780、i810、i820用が120万円、i830、i840、i1800シリーズ用が145万円。インデックス付与専用版が12万円。なお、従来製品のキャプチャソフトウェアからのアップグレード版も有償で提供する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ