ワープロ機能のGoogle Documentに続き、表計算やプレゼンテーション機能も“オフライン”対応を果たした。ただし閲覧のみ。
Google Docsのオフライン対応がさらに進んだ。既にワープロ機能である「Document」はオフラインでの読み書きが可能になっていたが、新たに「Spreadsheet」と「Presentation」もオフラインに対応した。Firefox/Internet Explorer用の拡張機能「Google Gears」を使う。現在、英語版でのみ利用できる。
ただしSpreadsheetとPresentationで行えるのは、閲覧だけ。例えばプレゼンテーションファイルをGoogleDocsに入れておけば、オフラインの状態でもプレゼンテーションが可能になる。
Googleの各アプリケーションでは、RSSリーダー「GoogleReader」がオフライン対応済み。オンラインのオフィスアプリケーションでは、「Zoho Writer」がオフライン対応している。
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