エプソン、オフィリオに高速印刷のページプリンタとインクジェットプリンタ仕事耕具

セイコーエプソンは、オフィリオプリンタシリーズにA4モノクロ対応のページプリンタ「LP-S300シリーズ」と、ビジネスインクジェットプリンタ「PX-B500」および「PX-B300」を追加する。

» 2008年04月24日 15時11分 公開
[ITmedia]

  セイコーエプソンは5月9日、「オフィリオプリンタ」シリーズにA4モノクロ対応のページプリンタ「LP-S300シリーズ」を追加し、エプソン販売を通じて発売する。価格はLP-S300が5万9800円、LP-S300Nが7万4800円。

 LP-S300シリーズは、1分28枚の高速印刷を実現しており、オフィスのデスクサイドでの使用のほか、受付や窓口業務にも対応する。標準装備の用紙トレイと手差しでの給紙、オプションの増設カセット追加により、最大800枚の給紙が行える。

 LP-S300Nは100BASE-TX/10BASE-Tネットワークインタフェースを標準装備したモデルで、オプションの印刷管理ソフトウェア「Offirio SynergyWare Print Director」を活用することで、印刷履歴や消耗品残量、エラー状況などのプリンタの状態をネットワーク上で一元管理できる。

 またエプソンでは5月15日、「オフィリオプリンタ」シリーズにビジネスインクジェットプリンタ「PX-B500」および「PX-B300」を追加し、エプソン販売を通じて発売する。価格はPX-B500が7万9800円、PX-B300が4万9800円。

 PX-B500およびPX-B300は1分37枚の高速印刷を実現しており、最大650枚の給紙が行える。インクカートリッジの交換口や給紙カセット挿入口、プリンタの状態が確認できる液晶パネルなどの主要機能を前面に配置することで、操作を容易にしている。PX-B500はネットワークインタフェースを標準装備しており、自動両面印刷機能を搭載している。

PX-B300(左)とPX-B500(右)

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