審査制の実名ビジネスSNS「EXECUTIVE LINK」が審査を廃止

リベラは、実名ビジネスSNS「EXECUTIVE LINK」のセキュリティを改善し、従来の審査を廃止し、登録制に移行した。

　リベラは4月23日、実名ビジネスSNS「EXECUTIVE LINK」をリニューアルし、審査を廃止し、通常の登録制で運営を開始した。

EXECUTIVE LINKのトップページより

　EXECUTIVE LINKは、人名や勤務先、業界、出身校、専門分野などでの検索機能を持つビジネスSNS。SNS内でメッセージ送受信が行えるほか、会員プロフィール開示を2次的人脈までに限定することで、高セキュリティーを実現している。SNS内の各グループ機能は、広告宣伝、販促活動などの商用利用に対応している。

　同サービスはこれまで登録にあたり、審査を行っていたが、登録希望者の増加に伴いセキュリティ面の改善を図ったことで審査を廃止した。会員はプロフィールの開示レベルを選択でき、全体への公開機能を制限することで、リアルビジネスと同様の人脈構築が可能だという。