マインドマップを一元管理、MindManager用アドイン「MapManager1.0」

スパークスシステムズジャパンとネオテニーベンチャー開発は、MindManager Pro 7のマインドマップを一元管理できるアドインソフト「MapManager1.0」を発売する。

» 2008年04月21日 18時29分 公開
[ITmedia]

 スパークスシステムズジャパンとネオテニーベンチャー開発は4月22日、マインドマップツール「MindManager Pro 7」の一元管理アドインソフト「MapManager1.0」を発売する。Windows 2000/XP/Vistaに対応し、価格は2万5200円。発売記念キャンペーンとして、4月22日から7月31日まで1万7850円で販売する。

ネオテニーベンチャー開発のWebサイトより

 マインドマップツール「MindManager Pro 7」は、思考を“見える化”するソフトウェア。MapManager1.0は、MindManagerの機能を強化し、既存のマインドマップや制作途中のマインドマップ、また添付されたオフィスファイルやイメージ、リンクした情報を含めた付帯情報の一元管理を可能にする。MindManager Pro 7のパネル上から、情報の検索、登録、一覧、閲覧などが行える。

 MapManager 1.0は、SSJのアーカイブエンジン「ARCSeeker」を搭載しており、最初に管理情報を入力することで、マップを保存する際に自動的にMapManagerの管理下に置くことができる。MapManagerの管理単位(ストレージ)は個人のPCに限定されないため、企業内の共有フォルダなど、チームでマップや関連情報を一元管理することも可能だ。

 なお、ネオテニーベンチャー開発は同製品に、マネージャー向けのパーソナルダッシュボードマップをエキスパートストレージとして添付する予定だという。今後はMapManagerの機能強化とともに、事業計画や事業開発、プロジェクト管理などに利用できる、エキスパートによるストレージの有償販売も予定している。

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