サンコーは、PCキャリングバッグ「マジ軽ノートPCバッグ」(まじかるのーとぴーしーばっぐ)を発売した。ホイール付きの伸縮するつえを内蔵し、重いバッグの負担を減らすという。
サンコー4月16日は、ホイール付き伸縮つえ内蔵のPCキャリングバッグ「マジ軽ノートPCバッグ」(まじかるのーとぴーしーばっぐ)を発売した。9980円。
カバンに伸縮するつえを内蔵したことが特徴。A4サイズ以上のノートPCや予備バッテリーなどを入れて重くなったカバンも、引き出したつえで体を支えられる。つえの長さは510ミリ。つえの先端にはタイヤを備え、つえを出したままでも簡単に移動できる。
サイズは450×340×100ミリ(幅×奥行き×高さ)。最大400×310×50ミリまでのPCを収納可能で、数値の上ではアップルの「MacBook Pro」やデルの「Inspiron 1720」などの17インチモデルも収納できそうだ。また、固定用のベルトも付属。カバン内部に内蔵したクッションによって、ノートPCへの衝撃も緩和するという。ポケットは前面にペン入れを2つ、小物入れを4つ、ジッパー付ポケットを1つ、側面に長方形サイズポケットを2つレイアウトした。
サンコーでは、「ノートPCも軽くてコンパクトなものが増えてきたが、大きなサイズのものはまだまだ重く、予備バッテリーなどの周辺機器を一緒に持ち歩くと、手のひらや手首、腕、腰などへの負担も大きい」という。つえを使うことで、バッグの重さをつえが支えるため、体への負担を軽減できるとしている。
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