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しおり一体型の“モモンガ”なブックカバーを使う

前回の「ブックパッカー」に引き続き、今回もユニークなコンセプトを持つブックカバーを紹介しよう。今回紹介するのは、モモンガのようなシルエットを持った「Hohonga」だ。
2008年04月01日 11時48分 更新

 今回紹介する「Hohonga」は、モモンガが体を広げたようなユニークな形をしたブックカバーだ。デザイン重視の製品と侮るなかれ、これがなかなか実用性に富んでいるのである。

st_hh01.jpgst_hh02.jpg 広げた状態はまるでモモンガのシルエットのようだ。右の写真は裏面。左がA5サイズ、右が文庫本サイズ

 気になる特徴は2つ。1つは、しおりの役割を果たす“しっぽ”だ。ブックカバー本体と一体化しているため、しおりを紛失する心配がないのである。縫製の都合か、やや厚手のため、挟むと本がやや膨らんでしまう欠点はあるものの、そのコンセプトは秀逸だ。持っていて楽しいと感じるブックカバーは、なかなかあるものではない。

 もう1つはスナップボタンの存在だ。「Hohonga」では、両端をスナップボタンで留めることができるため、カバンの中で本のページが広がってしまうといったことがなく、ページの折れる“事故”が起こりにくい。無造作にカバンの中に本を放り込んでしまう癖のある人にとっては、強い味方になってくれるに違いない。

st_hh03.jpgst_hh04.jpg (左)開いたところ。ちなみにこの製品、本来はしおり部が“しっぽ”よろしく下にくるのが正しいのだが、筆者はいまいち馴染めなかった。写真のようにしおりが上になるよう、カバーを上下反転させて使っている。(右)畳んだところ。布製ということもあり、持ち運びの際もあまり本らしさを感じない

st_hh05.jpgst_hh06.jpg しおりを挟むとやや厚みが増してしまうのが難点と言えば難点

st_hh07.jpgst_hh08.jpg スナップボタンで留めることができるので、カバンの中に無造作に放り込んでおいてもページが折れる心配が少ない。右の写真は実際に利用しているところ。本来はこの写真のように、しおり部が下になるのが正しい使い方だ

 布製なので手触りがよく、使い続けていると手にしっかり馴染んでくるのも、ほかのブックカバーにはない特徴だ。やや体積があってかさばるのが難点だが、前述のしおりやスナップボタンなど、欠点を補って余りあるメリットがあると感じる。ブックカバーらしくない個性的なブックカバーを求める人におすすめしたい。

 ちなみにこのHohongaを販売しているのは鎌倉にある9brandというお店。ものづくりのコンセプトは「Think Creatures./生き物に学ぶ」だそうで、Hohongaのほかにも生き物をテーマにした製品を販売している。

本日のレシピ
製品名 実売価格 発売元
Hohonga 2520円(A5サイズ)
1890円(文庫サイズ)
9brand

[kizuki,ITmedia]

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