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素早くメモをとる方法(その1)

素早さと正確さを兼ね備えたメモのテクニックというのはビジネスシーンでは非常に重要だ。今回はこれらに適した筆記具を考えてみたい。
2008年01月22日 08時30分 更新

 商談の内容をノートに書き留めたり、社内会議の要点をメモしたりと、耳から入ってきた情報をすばやく書き留めるスキルは、ビジネスシーンにおいては非常に重要だ。素早さと正確さを兼ね備えた「書き留め」のテクニックは、ビジネスマンの誰もが身につけておくべき必須の技能だと言えるだろう。

 例えば速記のような専門的な技術を使わないのであれば、ペンやノートの使い方こそが、素早いメモを実現する大きなポイントだと言える。今回はその中でも、ペンの選び方にこだわって、「素早い書き留め」を実現する方法を考えてみたい。

 ビジネスシーンにおいて、使われる割合がもっとも高い筆記具と言えば、おそらく油性ボールペンだろう。しかし、油性ボールペンのようにある程度の筆圧が必要な筆記具だと、走り書きをするにしても余計な時間がかかってしまう。この場合、サラサラと走らせるだけで軌跡が残るゲルインクタイプのペンのほうが、ロスを防げるというわけだ。

 筆者が個人的に愛用しているのが、昨年ゼブラから発売された「シャーボX」だ。この製品、ペン本体と替芯を個人の好みで自在にチョイスできるユニークな筆記具なのだが、ポイントは、一般的な油性ボールペン芯だけではなく、水性のゲルインクタイプの芯も選べることが挙げられる。つまり、単なるシャープペン−油性ボールペンの切替ではなく、シャープペン−ゲルインクペンという組み合わせを選択することができるのだ。

st_memo01.jpg シャーボXのフルセット。アルミ製のボディに、シャープペン、ゲルインク芯の黒0.7ミリ、ゲルインク芯の赤0.5ミリをチョイス
st_memo02.jpg 使用例。1本で3役の機能は健在だ

st_memo03.jpg 胴体を回して切り替える
st_memo04.jpg ゲルインクタイプなので筆圧が弱くても素早くメモが取れる。同じ理由で、シャープペンシルやフェルトペンもすばやい書き留めには向いている

 特にこのシャーボXでは、替芯から好きな色と太さを計2本を選択できる。2本ともにゲルインク芯を選択している筆者の場合は、通常のビジネスシーンでは黒の0.7ミリタイプを利用するほか、テキストのチェックといった校正作業時には、赤の0.5ミリタイプを利用する。いずれも筆圧が軽くて済むため、すばやくメモをしたり、手早く原稿にチェックを入れるにはもってこいだ。

 また、シャープペンについても、標準の0.5ミリではなく、ちょっぴり太めの0.7ミリを選択している。実際に使ってみると分かるのだが、たった0.2ミリの太さの違いで、書いた時のなめらかさというのは全然違ってくる。細かい文字を手帳にびっしり書き留める用途には向いていないが、アイデアを紙にサラサラと書き出すような用途にはピッタリだ。自分の筆記スタイルを見極めて、最適なチョイスをしてみてはいかがだろうか。

本日のレシピ
製品名 実売価格 発売元
シャーボX 5250円(アルミ製本体のみ) ゼブラ

[kizuki,ITmedia]

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