コクヨファニチャーは、若手役員層をターゲットとした高級オフィス家具の新ブランド「ルダス」を発表した。第1弾はマネジメントデスクやワゴン、オープンシェルフなどの「セーマ」シリーズとソファー「クーノ」。いずれも2月1日に発売する。
コクヨファニチャーは1月16日、子会社のアクタスと共同で、若手役員層をターゲットとした高級オフィス家具の新ブランド「ルダス」を発表した。第1弾としてマネジメントデスクやワゴン、オープンシェルフなどの「セーマ」シリーズとソファー「クーノ」を2月1日に発売する。
ルダスは「Real:上質であること」「Simple:シンプルであること、無駄のないこと」「Pleasure:喜びを感じること」という、3つのキーワードをテーマに開発されたブランド。フラットな組織やメンバー間のコミュニケーションを重視したり、ロハスなスタイルやワークライフバランスに気を遣う若手役員層をターゲットに、コクヨオフィスシステムも参加して共同開発を行った。
今回発売するセーマシリーズは、ナラの天然木を使用し、アクタスの木製品加工技術を生かしたシンプルなデザインが特徴で、デスクやワゴン、応接会議テーブル、チェアなど11品種45製品を展開する。クーノではコーナーソファーセットなど、本皮またはデンマークの高級ファブリックブランド、クヴァドラ社の貼り地を使用した5品種25製品を提供する。
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