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プレゼン必携の画面拡大&書き込みツール

プロジェクターを使ってプレゼン中に、Excelシートやデモしたいソフトウェアを、拡大表示できるツールがこの「ZoomIt」。線や矢印などを画面に書き込むこともできる。
2007年10月18日 21時51分 更新

 プロジェクターを使ったプレゼンテーションで、新しいソフトウェアのデモや、Excelシートを開いて数字を見せる。そんなときに観衆から出てくる(または心に思っている)言葉は、「表が小さすぎて見えないよ……」ってことだ。

 人によっては、Excelシートの拡大率をアップさせたり、フォントサイズを大きくしたり、いろいろ工夫をするかもしれない。しかし拡大できるアプリケーションはごくわずか。

 どんなときにでも使える、画面拡大ツールを用意しておけば、プレゼンで不評を買うこともなくなる。

画面の拡大、マーカーの記入も可能な「ZoomIt」

 米MicrosoftのTechNetからダウンロードできる「ZoomIt」は、まさにプレゼンテーションに必要とされる画面機能を、しっかりと備えたツールだ。

 できることは大きく2つ。マウスポインタがある部分の画面を約2倍に拡大して表示すること。そして、画面に線を書き込むことだ。

この動画を撮りながら分かったことだが、デスクトップのスクリーンキャプチャーを撮るときにも「ZoomIt」は力を発揮しそうだ
ks_zoomit.gif

 ダウンロードしたら起動するだけで常駐して動作する。インストール作業も必要ないのでUSBメモリなどに入れて、持ち歩いてもいい。

 [Ctrl]+[1]を押すと、現在のマウスの位置を中心にググっと2倍にズームする。マウスを動かせば表示される範囲も移動する。再び[Ctrl]+[1]を押すか[Esc]を押せば元に戻る。

 [Ctrl]+[2]を押せば、ズームしているかどうかに関わらず、描画モードに入る。マウスポインタが点になり、左クリックしながら線を引くことができる。続いて[Shift]を押しながら線を引いてみよう。なんと矢印を描くことができる。さらに[Ctrl]を押しながらだと、四角形を書き込める(ちなみに描画モードでは、カーソルが点になり、位置を見失いやすい。[Ctrl]キーによる波紋を使って、位置を把握しよう)

 さらにさらに、キーボードから[t]を打つ。すると赤いカーソルが現れ、画面に文字を書き込むことさえできるのだ(ただし英字のみだった)。これらは[E]を押せば消える。また[Esc]キーを押せば描画モードを抜けることができる(ズームしながら描画モードに入っているなら、マウスの右クリックで描画モードだけ終了できる)。

 なお[Ctrl]+[3]を押すと、大きなタイマーが表示され、カウントダウンが始まる。タイマーの分数はオプションから設定可能だ。タイマー起動中に[Alt]+[Tab]を押せば、別のウィンドウを開けるので、プレゼンも可能。セミナーの合間などに休憩の残り時間を表示しておくのにも便利だろう。

キー操作 動作
[Ctrl]+[1] ズームモード
[Ctrl]+[2] 描画モード
[Ctrl]+[3] タイマーモード

 なお、各モードともキーアサインは変更できる。

本日のレシピ
ソフトウェア サポートOS ダウンロードURL
ZoomIt 全バージョンのWindows http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/utilities/zoomit.mspx

[斎藤健二,ITmedia]

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