油性とゲルで“使い分け”――シヤチハタがインクの異なるマルチペン仕事耕具

シヤチハタは、多機能ボールペン「オピニ使い分けボールペン」を10月22日に発売する。油性ボールペン(赤と黒)とゲルボールぺン(黒)をまとめた。価格は525円。替芯は各色ともに84円。

» 2007年10月12日 15時17分 公開
[鷹木創,ITmedia]

 シヤチハタは、女性向け文房具シリーズ「opini(オピニ)」の多機能ボールペンとして「オピニ使い分けボールペン」を10月22日に発売する。2色の油性ボールペン(赤と黒)とゲルボールぺン(黒)をまとめた。価格は525円。替芯は各色ともに84円。

2色の油性ボールペン(赤と黒)とゲルボールぺン(黒)をまとめた

 「オピニ」シリーズはもともと女性向けの文房具シリーズで、シヤチハタの女性社員たちが商品企画を担当した。通常、多機能ペンというと複数のカラーのボールペンをまとめたり、ボールペンとシャープペンを組み合わせたりするが、今回発売する「オピニ使い分けボールペン」は、油性とゲルというインクの異なるボールペンを1本にまとめた。シヤチハタでは、長期保存の書類や伝票には油性を、スケジュール帳や伝言メモなどにはスラスラと書けるゲルを――というように使い分けることが多いという。

 ボール径は油性が0.7ミリ、ゲルが0.5ミリ。本体の大きさは130×16ミリ。重さは約14.2グラム。ISOT 2007にも出展していた。

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