Mozillaが主催する24時間イベントの内容は、ユーザーからの公募で決定する。インターネットの可能性を広げるアイデアの募集が始まった。
「インターネットの可能性を広げるアイデア、Webを面白くする企画を募集します。自由な発想で次のインターネットを考えていこう」
Mozilla Japanは5月31日、24時間イベント「Mozilla 24-TWENTY FOUR 〜Worldwide Continuous Event」を9月15日から16日にかけて実施するにあたり、上記のような呼びかけを行った。
Mozilla 24は、日本、米国、欧州の3カ所にリアル会場を設け、ネット上のコミュニケーションツールもフルに使う、“リアル+バーチャル”で実施される24時間イベントだ。日本では、東京・三田の慶應義塾大学三田キャンパス東館を会場とする。エンジニアだけをターゲットとするのではなく、一般のインターネットユーザーの参加も見込んでいる。
イベントの内容には、世界各国から公募したアイデアも盛り込む。期間は5月31日から6月30日までの1カ月間。集めた企画は下記の選考基準に基づいて審査され、決定される。
企画が採用された場合、プログラム委員として運営に参加することも可能。参加しない場合、Mozilla 24運営委員会が企画を実施する。応募はこちらのURLから。
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