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不要な変換候補を表示させなくする方法
辞書をたくさん登録していたりすると、変換候補が多すぎて効率的に選択できなくなるときがある。そんなときは、不要な変換候補を非表示にしてみよう。
春は環境が変わる季節だ。進学、就職、異動、転職などなど、これまでとは環境がガラリと変わる人も少なくない。環境が変わると、使っている専門用語が変わる場合もある。MS-IMEやATOKといった日本語入力環境にせっかく辞書登録した単語も、新しい環境では利用しなくなるかもしれない。
利用しなくなるのはまだいいとして、使わなくなった単語が変換候補に表示されてしまうと誤変換の原因になりかねない。例えば「あいさつ」と入力して「挨拶」に一発で変換できず、「( ´∀`)/~~」とかに変換されてしまったら、せっかく新しい環境で高まったモチベーションも萎えてしまう。効率のいい文字入力のためにも、不要な変換候補を非表示にする方法をご紹介しよう。
MS-IME 2002/2003/2007であれば、非表示にさせたい変換候補を選んだ状態で[Ctrl]+[Del]を押そう。「あいさつ」であれば、変換候補の「( ´∀`)/~~」を選択して[Ctrl]+[Del]を押す。すると、「読み『あいさつ』を『( ´∀`)/~~』と変換されるのを防ぎます」というダイアログが表示されるので、「はい」を選択すれば、以後は変換候補に「( ´∀`)/~~」が表示されなくなる。
「あいさつ」であれば、変換候補の「( ´∀`)/~~」を選択して[Ctrl]+[Del]を押す
するとダイアログが表示されるので「はい」を選ぼう
再度変換しても変換候補に「( ´∀`)/~~」は表示されないこの方法は、辞書から単語を削除するのではなく、単語の品詞を「抑制単語」に変更しているだけ。そのため、復活させたい場合はMS-IMEのプロパティの「辞書/学習」タブから、辞書ツールにアクセス。非表示にした単語の品詞が「抑制単語」になっているので、その単語をクリックして適切な品詞に変更しよう。
非表示にした単語の品詞が「抑制単語」になっているので、適切な品詞に変更しよう。ATOK 8以降でも同様に非表示にできる。ただし、ATOKの場合、一度非表示にした単語はユーザー辞書をクリアしないと復活しない。非表示にした単語を再度ユーザー辞書に登録するという手もあるが、いずれにせよ少々面倒だ。ATOKユーザーは慎重に行うべきだろう。
ATOKも不要な変換候補を選択して[Ctrl]+[Del]を押すと変換候補から削除できる
ダイアログが表示されるので「はい」を選ぼう
再度変換しても変換候補に「高来」は表示されない| ソフト | 変換候補を非表示にする方法 | 復活する方法 |
|---|---|---|
| MS-IME 2002/2003/2007 | 変換候補を選択して[Ctrl]+[Del] | 辞書のプロパティで「抑制単語」のフラグを一般の品詞に変更する |
| ATOK 8以降 | ユーザー辞書をクリアする | |
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[鷹木創,ITmedia]
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