推測されにくく、総当たりされても大丈夫な“良いパスワード”を作るには「キャッチフレーズを日本語でパスワード化する」のが良いのではないか、という読者からの提案がありました。
オンラインサービスのパスワードを忘れることがよくあります。そんなときのために「秘密の質問」を用意するサービスも多いですね。しかしこれが簡単な単語だったりすると、パスワードをそのような推測されやすいものにするのとほとんど同じになってしまいます。気をつけたいものです。
記事「優れたパスワードの選定と記憶法」に対して、ブログ「とりとめもなく日記的雑記」では別の方法を提案しています。それは「キャッチフレーズを日本語でパスワード化する」こと。例えば、「ダイエット中の人なら“ato3kiroherasu(=あと3キロ減らす)”とか、“bi-ruha2haimade(=ビールは2杯まで)”」などになります。
これによって、以下のような4つのメリットがあると説明しています。
このほか、方言や「88oki(早起き)」のように数字を混ぜた言葉を使うことも勧めています。パスワードの生成に悩んだり、忘れたりということは数多くありますが、キャッチフレーズや目標であれば覚えやすく便利そうですね。
記事「本のページを開いたまま固定する」で紹介したブックストッパーによく似たクリップを、ブログ「浮浪プログラマの始末書」で紹介しています。洗濯ばさみと重りで自作したそうです。しかし使い勝手はいまひとつだったので、結局書見台「ほんたった」を購入したとのこと。
以前はこのコーナーで、ハンガーから作ったブックスタンドを紹介しましたが、書見台もブックストッパーもお金をかけずに作れてしまえるのはいいですね。
記事「作業中にPCから離れる場合の“お作法”」では、PCをロックする方法や離席時に便利なフリーソフトウェアを紹介しています。ブログ「にっき」では、離席時には「ノートPCの場合はディスプレイパネルのバックライトが消灯する角度まで倒し、据置PCの場合はモニタの電源を手動で切る」とし、さらに電源を切り忘れた時の対策として「スクリーンセーバーは『スクリーンセーバー(画面暗転のみ)』で更に時限自動モニタ電源断の設定までしてあります」とのこと。
設定によりますが、ノートPCのディスプレイを手前に倒すとバックライトを消灯したり、スリープモードになったりします。ここまですると電気代の節約にもなりますね。
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